2024-03-18
MT5でラインを引くショートカットキーを追加するインジケーター「EthanDrawLine」

MT5でラインを引くショートカットキーを追加するインジケーター
チャートにラインを楽々引きたい方のためのインジケーター
こんな方におすすめです。
- ショートカットキーで楽にラインを引きたい
- ラインの色や太さなど複数の設定を楽に使い分けたい
チャートにラインを引くとき、ラインの色や太さを変えながら状況ごとに使い分けたいのに、毎回ラインの設定をいじるのが面倒という経験はありませんか?
このインジケーターでは3つの設定をあらかじめ用意でき、ショートカットキーでラインを使い分けることができます。

このインジケーターで引けるのは、以下の3種類のラインです。
- トレンドライン
- 水平線
- 垂直線
各ラインごとに3つずつ設定を用意でき、9種類のラインを使い分けることができます。
EthanDrawLineの導入
現在のバージョンと更新履歴
現在のバージョンはver1.0です。
使い方の解説
ダウンロードした圧縮フォルダを解凍して「.ex5」の拡張子のファイルをMT5の「Indicators」フォルダなどに入れます。
MT5を起動してチャートに「EthanDrawLine」インジケーターを適用します。
適用するときに設定画面が開いたら「インプット」のタブに切り替えて設定を行います。※デフォルト設定のままでも問題なく使用できます。

インジケーターの詳しい導入方法はこちらのページにまとめてあります。
設定内容(ver1.0時点)
※オブジェクト名が被ってしまう場合に入力 | ラインに付与する名前を設定できます。他のオブジェクトと線の名前が被ってしまって上手く動作しないような場合は、ここを変更してください。 |
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ラインの使用 | そのラインを使用するか設定します。この設定を「使用しない」にした場合は、ショートカットキーも反応せず、このラインの設定はすべて無効です。 |
ラインのショートカットキー | このラインに設定するショートカットキーを選択します。 |
ラインの色 | ラインの色を設定します。 |
ラインの太さ | ラインの太さを設定します。 |
ラインのスタイル | ラインのスタイルを設定します(Solid:実線, Dot:点線, Dash:破線)。なお、線の太さが「小」以上の場合は、Solidしか適用されない可能性があります。 |
ラインをリストに表示しない | オブジェクトリストに表示するかの設定です。この設定を「使用する」にした場合はオブジェクトリストの隠れたオブジェクトのほうに入るので、オブジェクトリストの「すべて」を押さない限り表示されなくなります。 |
ラインを選択不可能にする | ラインをダブルクリックなどで選択できるかの設定です。この設定を「使用する」にした場合はラインをダブルクリックなどで選択して動かすことができなくなります。チャート操作中にラインが誤操作で選択されて邪魔なときは「使用する」にしてください。 |
ラインを選択状態で設置する | ラインを追加するときに選択状態で追加するかの設定です。この設定を「使用しない」にした場合は選択されていない状態のラインがすぐに設置できます。ラインを微調整しながらじっくり引きたい場合は「使用する」、ラインを確定する操作をせずにどんどん引きたい場合は「使用しない」にしてください。 |
ラインを左に延長する | ラインの指定した位置より左側にラインを自動で延長するかの設定です。この設定を「使用する」にした場合は、ラインが自動で延長されます。指定した位置より長いラインを引きたい場合は「使用する」にしてください。 |
ラインを右に延長する | ラインの指定した位置より右側にラインを自動で延長するかの設定です。この設定を「使用する」にした場合は、ラインが自動で延長されます。指定した位置より長いラインを引きたい場合は「使用する」にしてください。 |
「OK」を押せば設定は完了です。
ダウンロードリンク
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