経済指標時にトレードを実行するEA「WilliamFlash」【MT5】

MT5のEAの説明画像

経済指標でトレードを実行するEA「WilliamFlash」【MT5】

※公開許可をいただいた依頼製作品です。

経済指標とは…

各国の経済の状況などを示す統計的なデータです。

米国雇用統計やFOMC、GDP、小売売上高など様々な種類があります。

経済指標はそれぞれ発表のスケジュールが決められており、公的機関や中央銀行などによって発表されます。

経済指標は投資判断の目安となるため多くの人に注目され、重要な経済指標が発表される瞬間には価格の動きが激しくなります。

このEAの方針

このEAは経済指標の内容を分析するものではありません。

経済指標の発表時は値動きが激しくなるという点にのみ注目して利益を狙います。

したがって、このEAは経済指標のたびにチャートに張り付かなくていいようにするためであったり、 人間の反応では間に合わないような速度の操作を代替してくれる補助目的のツールです。

このEAのオリジナルバージョンでは「米国雇用統計」と「FOMC」にのみ対応しています。対象経済指標の追加はこのページの「機能の追加について」をご覧ください。

ご利用にあたっての注意点

このEAは利益を保証するものではありません。

このEAによる取引で生じた損害について当社は一切責任を負いません。

自動売買による取引のリスク、経済指標による価格変動のリスクなどを十分に理解した上でご利用ください。

現在のバージョンとアップデート履歴

現在のバージョン

ver1.1

アップデート情報

ver1.1
  1. 一部動作に問題が生じる可能性のあった箇所を修正しました

導入方法

MT5に追加する方法

EAの基本的な導入方法はこちらの記事にまとめてあります。

MT5に導入できたら取引を行うチャートにEAを適用してください。

EAの取引が実行されるためにはMT5側での「アルゴリズム取引の許可」、そして、EA側での「アルゴリズム取引を許可する」の設定が必要です。

詳しくはEAの基本的な導入方法のページでご確認ください。

設定項目の説明

基本設定

このEAにトレードを許可する 「許可しない」にしている場合はMT5側とEA側でアルゴリズム取引を許可していてもコード上で取引を実行しません。 安全のための設定です。
トレード対象の経済指標 トレード対象の経済指標を選択してください。
「指定無し」の場合は何も取引は実行されません。
「テストモード」は主にストラテジーテスター用のモードです。 ストラテジーテスターでは経済指標データが取得できない可能性がありますので、ストラテジーテスターで動作の確認をしたいような場合はストラテジーテスターでの設定でテストモードを選んでください。

※トレード対象の経済指標の「テストモード」は、ストラテジーテスター専用のモードというわけではありません。 本番環境での取引としてもテストモードの取引は実行されますので、毎日0時0分に取引をしたいというような事情がない限り、本番環境のチャートに適用したEAでは「テストモード」を選ばないようにしてください。

エントリー条件

メインエントリールール メインとするエントリールールです。 トレード対象とした経済指標の時間にここで指定したルールでエントリーを試みます。
[A-1]ランダム方向にエントリー
ロングかショートかをランダムに判定してポジションを持ちます。
[A-2]1つ前のローソク足と同じ方向/逆方向/[データ参照]
1つ前で確定したローソク足を参照して方向を決めます。 1つ前として参照するローソク足は[A-2]専用の設定としてエントリー用の時間軸とは別に設定します。
[A-3]ロング/ショートで固定
指定した方向でエントリーを固定します。
(サブルール)メインルールで方向が決まらない場合 メインエントリールールでデータ数が不十分であったり、1つ前のローソク足が十字線で方向が判別できないような場合に補助として実行するルールを選択します。
トレード無し
メインエントリールールで方向が定まらない場合はトレードを実行しない選択肢です。
ランダム方向
メインエントリールールで方向が定まらない場合、ロングかショートかランダムに決めます。
ロング/ショートで固定
メインエントリールールで方向が定まらない場合、指定した方向でエントリーします。
エントリーに使う時間軸 トレードに使用するメインの時間軸です。 決済時のローソク足の切り替わりや過去の経済指標の値動きのデータを参照する場合、この時間軸が使われます。
[A-2用]1つ前のローソク足として参照する時間軸 メインエントリールールで[A-2]を選択した場合にのみ関係のある項目です。 メインの時間軸でエントリーするときに1つ前の時間軸として参照する時間軸です。 例えば「5分足」に設定した場合は、1つ前に確定している「5分足」の方向を参照してエントリー方向を決めます。

※[データ参照]とされている項目は、ご利用中のチャートで読み込まれているローソク足の本数に依存します。 詳しくは下のほうに解説をまとめています。

イグジット条件

イグジットルール ポジションを決済するためのルールです。
[B-1]自動決済無し(手動決済)
EAとしては決済しません。EAによって持たれたポジションは手動で決済してください。
[B-2]ローソク足の確定で決済
エントリー条件で決めたエントリーに使った時間軸のローソク足が確定したときに決済します。
[B-3]指定の損益(口座の通貨)で決済
[B-3]専用で設定した利益額と損失額に到達したときに決済します。
[B-4][データ参照]変動額の最大/最小/平均で決済
指定した経済指標の過去の価格変動データを参照して変動幅によって決済します。
[B-3用]目標利益/損失額 イグジットルールで[B-3]を指定した場合にのみ関係のある項目です。 ご利用の口座の通貨で決済する利益額と損失額を指定してください。 利益額を10000円とした場合+10000円になった時点で決済されます。 損失額を5000円とした場合-5000円になった時点で決済されます。

※[データ参照]とされている項目は、ご利用中のチャートで読み込まれているローソク足の本数に依存します。 詳しくは下のほうに解説をまとめています。

ポジションサイズ条件

ポジションサイズルール ポジションサイズを決定するためのルールです。
[C-1]固定Lotでポジションを持つ
[C-1]専用で設定したロットでポジションを持ちます。
[C-1用]ポジションサイズ ポジションサイズで[C-1]を指定した場合にのみ関係のある項目です。 最低値は0.01となっており、それ以下で指定された場合は0.01に修正されます。 また、小数点以下二桁までしか反映されず、それより細かい数値は無視されます。

描画設定

チャート上に情報を表示する チャート上にテキストオブジェクトとしてEAの設定情報を表示します。 情報には、現在のトレードの許可設定や次の経済指標の日付、トレードの条件などが表示されます。 設定上トレードが実行されないような場合は、警告文字色で表示されるため、現在の設定でトレードが正常に実行されるかの確認に使えます。
チャート上情報の表示位置 チャートのどの位置に情報を表示するかを指定します。
チャート上情報の文字サイズ チャート上に表示する情報の文字サイズを指定します。
チャート上情報の基本文字色 チャート上に表示する情報の基本の文字色を指定します。 設定に問題がなくトレードが正常に実行される場合はこの色で表示されます。
チャート上情報の警告文字色 チャート上に表示する情報の警告用の文字色を指定します。 設定に問題がありトレードが実行されない場合はその項目がこの色で表示されます。
この警告はEAの設定の範囲だけなのでMT5自体やEA自体にアルゴリズム取引が許可されていない場合には対応していません。
経済指標のイベントマーカーを設置 チャートの下部に経済指標の時間を示すマーカーを表示する設定です。
経済指標のイベントマーカーの背景色 チャートの下部に表示される経済指標マーカーの背景色です。 色によってはマーカー内部の時間表示が見えにくくなります。
データをログに出力する MT5のエキスパートタブにログを出力する設定です。 現在の起動状況や取得した詳細なデータなどを表示します。 また、何かしらの重大なエラーや警告が出ている場合にはそのメッセージを表示します。

その他設定

EAマジックナンバー このEAで持つポジションに割り当てる数字です。 この数字によってこのEAのポジションだと判定されます。 他のEAで持たれたポジションのマジックナンバーと被る場合は正しく処理されない可能性があるため、この数字を別のものに変更してください。
ポジション保有中にこの数字を変更すると現在保有中のポジションはEAによって決済されなくなります。ポジションが持たれていないときに数字を変更してください。
注文時に許容する時間のずれ(秒) このEAは価格情報が送信されたときにアクションを起こすため、時間ぴったりに注文を実行できるとは限りません。 価格にまったく動きがないときは動作時間にずれが生じることもあります。 そのずれを何秒まで許容するかを設定します。
0秒に設定すると必ず時間通りにトレードを実行しますが、少しでもずれが生じるとトレードが実行されません。 確実にトレードを実行したい場合は大きめの数字に設定してください。
注文時に許容する価格のずれ(point) 注文の価格と実際の価格にずれが生じた場合に何ポイントまでずれを許容するかを設定します。(許容スリッページ)
ポイント指定なので5pips許容する場合は50pointと指定してください。
原則として決済の場合には適用されず、価格にずれが生じても問題なく決済はされますが、 システム上この数値を送信はしているので、ご利用中のFX会社によっては決済の場合も適用される可能性もございます。

補足

▽[データ参照]という記述がある項目は過去データを参照します。 この過去データはご利用のチャートで読み込まれているローソク足の本数の範囲で取得するため、 どのくらいの期間のデータを取得するかはMT5の設定に依存します。

例えば、MT5のローソク足の本数を10000に設定している場合、 エントリーの時間軸でのローソク足10000本分を遡った範囲内にある経済指標のデータのみを取得できます。

より多くのデータを取得したい場合は、MT5で読み込むローソク足の本数を変更してください。

変更方法はこちらの記事にまとめています。

▽このEAで使用している時間はサーバー時間なので日本時間とは異なります。 経済指標の日付や時間が日本での情報とは異なりますのでご注意ください。

ダウンロードリンク

最新バージョン

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過去バージョン

※過去バージョンについては予告なくダウンロードリンクを削除する可能性もございます。

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